ランナー必見!!東京マラソンに参加するべき理由7選をまとめてみました

チャレンジ

 こんにちは。東京マラソンでサブスリーを達成したおいちゃんです。日ごろからランニングをしている方、一度は東京マラソンに出場してみたい。そう思っている方も多いのではないでしょうか。おいちゃんもその一人でした。

今回は、3月5日に開催された東京マラソン2023に参加してきた大会レポートをまとめてみました。いつかは参加してみたいと思っている皆さまの参考になると思いますので読んでみてください(^^♪

写真 オールスポーツ提供

東京マラソンってどんな大会

 

One Toukyou

 □東京マラソンの概要
 東京マラソンは、毎年2月下旬または3月上旬に東京都内で開催される、日本最大級のフルマラソンの一つです。2023年は3月5日(日)に開催されました。日本陸上競技連盟公認の国際マラソン大会であり、男女合わせて約4万人のランナーが参加します。(2023年は3万8000人)

東京マラソンは、2007年に初めて開催され、以来、世界のトップアスリートや一般ランナーが参加し、国内外から注目を集めています。東京都内をスタートし、東京タワーや浅草寺、皇居など、多くの観光名所を通過しながら、ゴール地点の東京駅まで走ります。

東京マラソンは、世界陸上競技選手権やオリンピックのマラソン競技に出場するための最も有名な大会の一つであり、日本を代表する国際的なスポーツイベントの一つでもあります。

今年も海外からの市民ランナーが多く参加していました。走行前も走行中もおいちゃんの周りは外人だらけ!!!

過去の大会でこんなにダイバーシティを感じた大会は有りませんでした。とても気持ちよく、東京の街を貸し切って走れる最高の大会です(^^♪

あったらとりあえずやりますよね!!って写真

□東京マラソンの魅力
 感動と贅沢。この一言に尽きます。おいちゃんはこれまで全国各地で開催されるランニング大会に参加してきましたが、こんなに感動した大会は過去に類を見ません。東京マラソンが開催される前日から東京がマラソンの街に変身します。東京の街全体が、マラソン一色になり、歓迎ムードです。

 東京マラソンの受付は前日までに済ませなければ当日の出走は出来ません。そのため、前泊が必須となります。おいちゃんは前日の夕方に仙台を出発し、東京には12時着の新幹線で向かいました。

駅についてびっくり!!

前日にもかかわらず、明日走ると思われる海外ランナーさんが大きな荷物を持って大勢いらっしゃいました。この光景で心はウキウキです。東京駅から受付会場の東京ビックサイトまで移動したのですが、会場に近づくにつれてどんどんランナーが増えていきます。

街全体がマラソンも祭典に変化していました(^^♪

EXPO2023

□東京マラソンEXPO2023
 3月2日(木)~4日(土)にかけて行われたランナーのための祭典です。アシックスやON、ホカオネオネやガーミン等のランナーの皆さまなら一度は聞いたことがある有名ブランドが自社の最新商品を紹介していました。

おいちゃんが興味を持ったブースはアシックスとコラントッテ

アシックスでは、最新のランニングシューズ(GER-NIMBUS25)を履かせていただき試走しました。衝撃吸収力がを感じるとともに、前へ前へと進む力を強く感じました。練習用に最適のシューズです。

コラントッテのブースでは、安田美沙子さんのトークショーを最前列で拝聴しました。安田美沙子さんはランニング好き芸能人で有名ですが、最近ではトライアスロンに参加しています。

そんなスポーツ大好き美沙子さんのアドバイスは、「後半キツくなったらぴょん吉走り」をしようでした。

ぴょん吉走りとは、ランニング最中腰の落ちを感じたら、自分の胸のあたりのTシャツを前に引っ張り腰高を意識して走ることです。

エキスポではテンションが上がりっぱなしで、一時間の滞在予定が三時間近く滞在してしまい、足が棒になってしまいました。
 

東京マラソンEXPO2023

□東京マラソン2023を走ってみて(号砲前)
 過去に類をみない最高の大会でした。前日から気分はアゲアゲ。お祭りモードとなり、興奮しっぱなしでした。東京マラソンは世界5大マラソンの一つでもあり海外からの参加ランナーが多く国際色豊かです。

そのためかスタート前は独特の緊張感がありました。お祭りムードで騒ぐ人や熱心にアップを繰り返す人、直前まで冷静にコーヒーを飲んで会話している外国人もいます。

おいちゃんはゴミ袋にくるまり必死に足を叩いて寒さを凌いでいました。Cブロックからのスタートでしたので、全体の中間に陣取っていました。

周りのランナーは身体が大きく、装備品の恰好に終始ビビりまくっていました。特に黒人のランナーさんは無駄のない、張りのある筋肉がキラキラしていて、とても速そうに見えました。

スタート前にもかかわらず『パシャッ』と記念写真を一枚お願いしてしまいました(笑)
 

号砲前にパシャリ、真顔です

□ 東京マラソン2023を走ってみて(号砲後)
 高低差が無くフラットで、幅の広い車道を贅沢に貸し切った最高に走りやすいコースです。
なによりも42.195㎞、沿道の声援が尽きることはなく終始ハイテンション未知の力を発揮できます。

おいちゃんは、東京マラソンはファンrunで終えようと考えていました。全てのエイドのに立ち寄り、飲食しながら沿道の応援の方と戯れ、動画撮影しながら走ろうと考えていました。

ところがどっこい、海外ランナーさんと話しながら走っているうちに、キロ3:50ペースで無理なく出せるようになり、あれよあれよと30Kまで来てしまいました。

 『あれっ、全然きつくない。えっ、あと10Kで終わっちゃうの。もっと走りたい!』と今まで感じたことのない気持ちになり、時計を見ればサブスリーが狙えるタイム。脚も問題なし。こんな好条件でサブスリーを狙わない理由はない。

残り12㌔、キロ4:00~4:10で刻むことを決意するとともに、大会を全力で楽しむことを決意しました。

 早そうなランナーさんを探しては背中に憑いて走り方を研究し、ニヤニヤしながら頭に叩き込む。たまに、美人海外ランナーさんの背中に憑かせてもらって目の保養(笑)

この時のにやけ顔はヤバいと思います!!
写真を撮るべきでしたw

 大会の楽しみ方は様々あると思いますが、こんな楽しみ方が出来るのも国際色豊かな東京マラソンの特徴だと思います。過去に沢山のフルマラソン大会に参加して参りましたが、30K以降は脚に力が入らず、残りの10Kは苦行でした。

 今までは、『早く終われ。高い金払ってなんでこんな辛い思いしてるんだ
          
 今大会は、終わってほしくない。追加料金払うから、まだまだ楽しみたい

と終始笑顔でポジティブシンキングで走れました。過去一、最高の42.195㌔でした。

東京マラソン2023で念願のサブスリー達成

写真 オールスポーツ提供
  • サブスリーってなに
  • ブスリーはどれくらい難しいの
  • 日本のランナー人口は
  • サブスリー』を達成するためには

□サブスリーってなに?
 サブスリーとは、フルマラソンの完走タイムが3時間を切ることを言います。
つまり完走タイムが2:59:59で完走すればサブスリー達成となります。

□サブスリー達成はどれくらい難しいの
 「サブスリー」と呼ばれるマラソンなどの長距離走で、3時間を切ることは、一般的にはハイレベルなアマチュアランナーやプロランナーにとっての目標とされており、達成するには相当なトレーニングや努力が必要です。具体的には、各大会ごとに達成者の割合は異なりますが、一般的にはマラソン大会では、男性では5%未満、女性では1%未満がサブスリータイムを達成しているそうです。
ただし、過去10年程度でランニング人口が増えており、トレーニング方法や栄養管理の進歩などにより、サブスリータイムを目指すランナーが増えているため、達成率が徐々に上昇している傾向があります。

□日本のランナー人口は?
日本のランナー人口については、推定によると、全国民の10%程度、つまり1,200万人以上がランニングをしているとされています。これは、日本がランニングブームを迎えていることや、健康やストレス解消などの目的でランニングをする人が増えていることを示しています。
日本では、マラソン大会やロードレース大会が数多く開催され、多くの人々が参加しています。また、ランニングシューズやウェアなどのランニンググッズの市場も拡大しており、ランニングに関連するビジネスも盛んです。ランニングは、健康に良いことが証明されており、今後も日本でのランニング人口が増え続けることが予想されます。

写真 おいちゃんのリザルト(東京マラソン2023)

□『サブスリー』を達成するためには?
 サブスリーを達成するためには、マラソン(42.195km)で1キロメートルあたりのペースは4分16秒以下で走ることが要求されます。ただし、個人差やコンディションによっても異なるため、目安として捉えてください。

ペースだけでなく、トレーニングや栄養管理、レース戦略など、様々な要素が重要となります。十分なトレーニングと適切なレストを取ることで、目標ペースを持続的に走ることができるようになり、サブスリーを達成することが可能となります。

 ただし、おいちゃんはストイックに練習することや、精密な栄養管理、緻密なレース戦略を立てることは出来ません(笑)

要領が悪くがむしゃらに練習をしていたら何となく達成できました。

 おいちゃんの練習方法や栄養管理について知りたい方は過去のリンクを張っておきますので参考にしてください(^^♪

おいちゃんの練習実績はコチラ👇
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東京マラソンに参加するべき理由7選

  1. タイムが狙えるフラットで走りやすいコース
  2. 42.195K、国際色豊かな沿道の応援が尽きない
  3. 高額を払って出場する意識高い系ランナーさんに引っ張ってもらえる
  4. 海外ランナー(黒人)さんの無駄のないフォームを学ぶことが出来る
  5. 海外美人ランナーさんの後ろに付き、目の保養が出来る(笑)
  6. 首都東京の街を贅沢に貸切ることができる唯一の大会
  7. 自分の限界を超える最高の舞台

まとめ

 東京マラソンは間違いなく最高の大会です。おいちゃんは、過去に30を超える様々な大会に参加して参りました。過去一思い出に思い出に残る大会になりました。大会を終えて2週間が経過した今でも余韻が残っています。しかもサブスリーを達成するというオマケつきです。

唯一のデメリットは、参加費がベラボーに高いという欠点はありますが、ランナーなら人生で一回は参加してもいいのではないかと思います。確実にモチベーションが上がり学ぶことが多い大会になると思います。

 今回の記事では書きたいことが多くなってしまい、準備物や前泊のホテル、移動の仕方などについて記載することが出来ませんでした。次回の記事で記載したいと思いますので、参加を考えている皆さまの参考になれば幸いです。

 おいちゃんがここまでランニングにはまった理由について過去の記事でご紹介していますので合わせてご覧ください。

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それでは、今回はこれにて失礼いたします。最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。次回もよろしくお願いします。


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