最適解!至福のコーヒー、一日何杯までが健康に良いいのか教えちゃいます。

ウェルネスライフ

こんにちは。朝の目覚めのコーヒーをこよなく愛すカフェイン中毒のおいちゃんです。皆さんの中には私と同じくらいコーヒーが好き、あるいは、私以上にコーヒーをこよなく愛する人がいるのではないでしょうか?
さて皆に愛されるコーヒーですが、一体一日何杯までが体にとって良いのでしょうか?何杯まで飲んだらいいのか、悩んだことはございませんかそんなお悩みをおいちゃんが解決いたします
それではさっそく記事に入ります、どうぞ最後まで記事をお読みください。よろしくお願いします。

コーヒーは1日何杯まで

おいちゃん
おいちゃん

毎日コーヒーを飲んでいるんだけど1日何杯までが健康的なのかな?

コーヒー博士
コーヒー博士

コーヒー摂取量にはいろんな諸説があるけども最新のデータから得られた情報を教えるね!

結論

一日、コーヒーは3杯までが健康的です。
この結果は一般の健康的な成人が1日にコーヒーを摂取しても問題がない摂取量です。子どもや妊婦さん、身体に疾患を持っている人は、違う指標がありますので後述します

理由

おいちゃん
おいちゃん

1日に3杯まで!意外と飲んでもいいんだね!
1日1杯とか言われたらどうしようかと思いました。でもその理由は何でしょうか?

コーヒー博士
コーヒー博士

コーヒーが3杯まで。その理由を簡単に説明していきますね。

世界で最も愛される飲み物の一つがコーヒーです。朝の目覚めの一杯が必ず必要という方、1日に何杯も飲むという方もいるでしょう。そんなコーヒーですが、なぜ1日に3杯までなのでしょうか?

コーヒー1杯には入れ方にもよりますが、およそ100㎎近いカフェインが入っています。健康な一般成人がデメリットを生じさせない1日のカフェイン摂取許容量が400㎎という有力なエビデンスが発表されました。この量を超えてカフェインを摂取すると個人差はありますが様々な障害が発生するとされています。障害については後述します。

コーヒーのメリット、デメリット

メリット

  • 眠気を覚ます
  • 集中量が高まり仕事や学習の生産性が上がる
  • 気分が上向きになり社交的になれる
  • 抗酸化物質が寿命を延ばす
  • 睡眠の質(昼寝)を高める
 コーヒーにはカフェインに加え、フェノール類やポリフェノール類といった「抗酸化物質」が含まれ、これが体内の細胞を活性酸素から守てくれます。
 コーヒーを飲む人と飲まない人の寿命を調査したところ、コーヒーを飲む人は、たとえ1日8杯のんだとしても、全く飲まない人に比べ、がんや脳卒中や糖尿病などのあらゆる死因において、寿命がやや長くなるという結論が出ています。

デメリット

  • 睡眠障害や不安を引き起こす
  • 発育が妨げられる
  • 胎児の発育に悪影響を与える恐れがある
  • 頭痛の原因になる
 脳を覚醒させ興奮させるという効果のマイナス面として、一部の人々に睡眠障害や不安を引き起こす可能性があります。ベットの中で眠れない状態で脳が興奮していると、考えないでいいこと、自分ではコントロールできないことも頭に浮かんでしまい、ますます眠れなくなったり、不安が強まったりしてしまいます。
 カフェインの興奮作用で睡眠の質が悪くなると、発育が妨げられるリスクがあるので要注意です。

【科学的に証明】コーヒーはスーパードリンク

コーヒー博士
コーヒー博士

これから説明することは人によって効果の度合いが違います。また、コーヒーを飲む際はホットの状態で飲めば血管が広がるので、血圧には良い影響を与えます。

心血管疾患のリスクを下げる効果が期待できる

欧州心臓病学会(ESC)の調査によると、コーヒーを1日0.5~3杯飲む人は、飲まない人に比べて、心筋梗塞や脳卒中などの夜死亡リスクが約17%低下すると言っています。

日本における調査では、1日に3~4杯のコーヒーを飲む人は2型糖尿病を発症するリスクが男性では約17%、女性では約38%低下するという結果を報告しています。

脂肪燃焼効果が期待できる

ブラックコーヒーは、カフェインの作用で「脂肪燃焼効果」が期待できます。

おいちゃんは、甘いものが大好きなうえに、お酒も大好きです。今ではランニングの大会やボディーメイクのために甘いものを控えてはいますが、気にしていないときはぶくぶく太っていきました。

現在は、朝にランニングをする前にコーヒーを1杯飲んでからランニングをするようにしています。おかげさまで、体重は63~65㌔、体脂肪は1桁台を維持しています。

「幸せ」を感じ若さを保つ効果が期待できる

コーヒーに含まれるカフェインは、幸せホルモンといわれるドーパミンやセロトニンの分泌量を増やすと言われています。
また、コーヒーには抗酸化作用のある「クロロゲン酸」(ポリフェノールの一種)が含まれていて、これも血管を若く保ってくれる作用が期待できます。

心拍数は少し上がりますが、血流への効果、リラックス効果を考えあわせれば、心拍上昇を上回るメリットがあるのは明白です。

コーヒーに含まれるカフェイン

カフェインとは?

カフェイン(caffeine)は、アルカロイドの1種であり、プリン環を持ったキサンチンと類似した構造を持った有機化合物の1つとしても知られています。ヒトなどに対して興奮作用を持ち、世界で最も広く使われている精神刺激薬です。

カフェインは、アデノシン受容体に拮抗することによって覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用を示します。また、脳の表面にある大脳皮質を興奮させ、眠気を覚まします集中力が高まって仕事や学習の生産性が上がり、気分も上向いて社交的になります。

コーヒー博士
コーヒー博士

難しい説明がされつけど、簡単にいえば人体にいい影響、と悪い影響の両方を与え得る物質

と言うことですね💡

カフェインの一日の摂取量は?

対象悪影響の無い最大摂取量飲料換算
こども(4~6歳)45mg/日・コーラ1缶(355ml)あたりの
こども(7~9歳)62.5mg/日カフェイン含有量36~46mg
こども(10~12歳)85mg/日・エナジードリンク1缶(250ml)
13歳以上の青少年2.5mg/㎏体重/日あたりのカフェイン含有量80mg
妊婦300mg/日コーヒーマグカップ2杯(237ml/杯)
健康な成人400mg/日コーヒーマグカップ3杯
出典:食品安全委員会 評価機関:カナダ保健省
※注意点
1 カフェインはコーヒーだけではなく、緑茶や紅茶、エナジードリンクにも含まれています。そのため、コーヒーを1日3杯までにしても、一緒にエナジードリンクなどを摂取してしまうことでカフェイン摂取量が許容範囲を超えてしまいます。
2 カフェイン摂取量は年齢や健康状態によって変化します。特に妊娠中の女性の身体では、カフェインを分解するCYP1A2という酵素の働きが低下しているため、同じ量のカフェインを摂取したとしても、半減期は妊娠していないときのほぼ2倍になります。カフェインの血中濃度が、長時間高いまま維持されるということです。 

記事のまとめ

いかがでしたでしょうか。今回の記事は、みんな大好きコーヒーについて、1日何杯まで飲んでいいのかという疑問についてまとめてみました。

記事の結論


◇ 本記事の結論
コーヒーは1日3杯までが望ましい
◇ 理由
 ・健康成人の(カフェイン摂取量/日)は、400mlというエビデンスが発表された

私はコーヒーが大好きすです。今回の記事をまとめるために勉強しました。それまでは、1日1リットル以上のコーヒーを飲んでいました。頭痛や倦怠感は感じませんでしたが、トイレが近くて大変でした。現在は、朝活のお供に1杯、ランチ後に1杯、15時のおやつに1杯と、1日3杯にしています。皆さんは1日に何杯のコーヒーを飲むのでしょうか?

おいちゃんは、豆や銘柄の特段のこだわりはありませんが、ブラック以外は飲みません。朝活のお供に飲む「至福のコーヒー」は何とも言えない幸福感を感じます。
      
おいちゃん愛用のコーヒーメーカー(パナソニック)
ちなみにコンビニはセブンイレブンのコーヒーが好きです(^^♪

今後も最新のエビデンスが発表されしだい、随時情報を更新していきますのでご注目をお願いします。

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