こんにちは。おいちゃんです。今回は開催間近に迫っている仙台国際ハーフマラソン2023の大会の魅力と開催地である宮城県仙台市についての記事を書いていきたいと思います。
皆さま、宮城県仙台市には足を運んだことがありますでしょうか?
『ほどよく都会、ほどよく田舎』という言葉がぴったり当てはまる、とても暮らしやすい都市です。石巻市で生まれ育ったおいちゃんは、大学生の時に仙台で独り暮らしを始めました。仙台に住み始め20年になりますが、自然を残しながら進化し続ける街の変化の様子を楽しんでいます。
それでは、記事の内容に入っていきたいと思います。ぜひ最後までお読みいただき、大会の応援がてら仙台観光にきてくださいね。
宮城県仙台市とはどんな街?

仙台国際ハーフマラソンの概要に入る前に簡単に仙台についてお勉強しましょう!!
『杜の都』と言われる由来
みなさんは,仙台が「杜の都」と言われているのを知っていますか?
今から約400年前の江戸時代,仙台藩祖(はんそ)伊達政宗(だてまさむね)公は,家臣たちに,屋敷内には飢餓(きが)に備えて,栗・梅・柿などの実のなる木や竹を,また,隣(となり)との境に杉を植えるように奨めました。
こうしてできた屋敷林(やしきりん)と,お寺や神社の林,そして広瀬川の河畔や青葉山の緑が一体となって仙台は,まち全体が緑に包まれていました。
この「まち全体が緑に包まれる姿」は,明治42年には,「森の都」として仙台の観光案内書に記されています。また,昭和に入って間もない頃には,「杜の都」と表されるようになったと言われ,この姿は,昭和20年の仙台空襲(くうしゅう)前まで残っていました。
「杜の都」の「杜」は,山などに自然に生えている樹木や草花だけではなく,そのまちに暮らす人々が協力し合い,長い年月をかけて育ててきた豊かな緑のことです。「杜の都」と表するところに,「神社や寺,屋敷のまわりを取り囲んでいる『緑』,人々がていねいに手入れをしてきた『緑』こそが仙台の宝」という市民の想いが込められています。
仙台空襲で,まちの緑は焼けてなくなってしまいましたが、その後の復興(ふっこう)により「杜の都」は,青葉通や定禅寺通などの街路樹や,青葉山公園や西公園などの緑に代わっていくことになります 。
仙台の有名人ベスト3
- さとう宗幸さん

宮城県では宗さんといえばこの人。知らない人はいないでしょう。最近では「宮城のじいじ」と呼ばれいます。宮城県で放送されている「OU!バンデス」の司会を長年にわたり努め、もはや宮城県の顔となっています。宗さんの代表曲、「青葉城恋唄」は、聞けば宮城県の豊かな自然の情景が浮かんでくる名曲です。
- 本間秋彦さん
本間ちゃん、こと本間秋彦さん。テレビやラジオ、CMに引っ張りだこで、宮城県にいて本間ちゃんを見ない日はありません。司会を務める「突撃!ナマイキTV」では、宮城の方言を使い楽しく地元情報を提供しています。愛嬌のあるルックスで宮城県民に愛されています。

- サンドウィッチマン

説明は要りませんね。好感度NO1芸人のサンドウィッチさんは宮城県古川工業出身です。全国区となった現在でも宮城、いや東北の代表として地域に寄り添い地元の情報を全国に発信しています。いまでは全国民に愛されるお二人になりました。地元宮城県のシンボルですね!
仙台国際ハーフマラソン2023について

大会概要について

6月4日にせまった仙台ハーフマラソン2023についてみていきましょう!!
仙台ハーフマラソンは、宮城県仙台市で毎年春に開催されるハーフマラソン大会です。全国的に有名な大会であり、参加ランナー数も多く、毎年約1万人が参加しています。今大会はコロナの感染拡大を鑑みて規模を縮小しているため8千人の参加となりますが、それでも規模は大きいですね。ちなみにエントリー争奪戦も例年かなり激しいものになります。仙台ハーフマラソンについての詳細情報です。
大会アンバサダー・ゲストランナーについて
- 高橋尚子さん(Qちゃん)
私は今大会で6回目の参加になりますが、毎年お会いしてハイタッチをしてくれます。いつも笑顔でランナーに元気をくれるQちゃん。歳を召されてもいつまでもQちゃんと呼び続けます(^^♪

- 谷川真理さん
現在はスポーツキャスター、タレントとして活躍している谷川さんです。ランナーとしても日本新記録を更新するなど輝かしい経歴をお持ちです。仙台ハーフマラソン大会ではゲストランナーとして一緒に走ってくれます。また、大会前にはランニングクリニックを開催し、市民ランナーに走り方をアドバイスしてくれます!

- 特別招待選手

- 実業団招待選手

沢山のゲストランナーが参加してくれる今大会。一緒に走れるだけでもワクワクします!
コース紹介と攻略について


杜の都コースを制するポイントは3つ。紹介しますので、楽しみながら攻略しましょう❕
- スタートダッシュ
- 地味な登りを我慢
- 最後は気持ち勝負
1、スタート直後は団子状態になります。原因は、スタート直後の斜度のキツイ登り坂。アップが充分なランナーは一気に駆け上がりますが、そうでない市民ランナーはゆったりと上がっていきます。タイムを狙うなら前からスタートして、坂前に先頭集団に付くのがポイント。 2,5~10kmまで地味な登りがあります。前半で体力があるため飛ばして上っていくと後半の脚が残っていない。という展開もあります。胸を張り、多く酸素を取り込み、ペースを守って地道に上っていきましょう。 3,頑張ってゴール会場が見えてきたのに、そこから折り返し7kmほど走らなければなりません。そしてまた地味な登りで、心も持っていかれそうになります。最後は気合ですが後半のことを考えると、前半の飛ばしすぎは控えた方がいいと思います。最後は気合ですね。
おいちゃんの目標設定は

これまでの最高タイムは、1:24:05
目標はこのタイム超える、1:23:00とします
スタート直後は全力でダッシュします。ん・・・全力? 全力は出しませんw
とりあえず、飛ばして先頭集団に付きたいと思います。中盤の地味な登りはストライドを狭くして地道に上っていきます。後半戦はタフなコースでダメージはでかいと思いますが、応援の力を頂きながら気合で乗り切ります。
問題は終盤ですね。ゴール会場が見えてから、ゴールから引き離される・・・
厄介ですが、コースを知っていれば乗り切れます。
来週ちょこっと試走して、今のイメージを深めてきます(^^♪
平均ラップは、3分50秒狙いです。←うん。キツイです!
大会の魅力について
- アクセスがいい
- 深緑がランナーに癒しをくれる
- 応援が元気をくれる
・仙台駅から2駅と最高のアクセスです。また、仙台駅から2㌔とアップがてらに歩くこともできます。大会当日、新幹線で来ても間に合う、開始時間が10時スタートというのも魅力ですね。 ・タフなコース設定となっていますが、ケヤキ並木や公園、周辺の深緑が癒しを与えてくれます。6月の開催で気温も高めですが、コースの深緑が体温を下げてくれます。深緑を存分に味わって大会を楽しんでください。 ・スタート直後からゴールまで沿道の応援は尽きません。また、コースの途中には仙台名物の「スズメ踊り」や太鼓の応援、吹奏楽が応援をしてくれます。自然とテンションが上がりますので、タフなコースも気合で乗り切ることが出来ます。
大会後のお土産はこれで決定!

家族や友人に喜ばれること間違いなしのお土産を教えちゃいます!!
- 喜久水庵の『喜久福』
どの味もそれぞれ人気の喜久福。老舗茶屋自慢の抹茶味、やさしい甘さの生クリーム味、食感も楽しい仙台名物ずんだ味、香ばしい風味が魅力のほうじ茶味、やわらかな餅とあんとのハーモニーがとっても美味しいです。おいちゃんは、ほうじ茶味がおススメです(^^♪
- 菓匠三全の『萩の月』
萩の咲き乱れる宮城野の空にぽっかり浮かぶ名月をかたどった銘菓・萩の月。まろやかでやさしい風味のオリジナルカスタードクリームをたっぷり使い、ふんわりとしたカステラでが口の中を独占します。何回食べてもおいしい、何度貰ってもうれしい、お土産に間違いない一品です(^^♪
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今回のまとめ
大会目前に迫った、仙台国際ハーフマラソン2023の魅力についてまとめてみました。
杜の都せんだいの中心部を貸し切り、贅沢に走れるのはランナー冥利に尽きます。
また、応援やボランティアの皆さまの暖かい支援も充実している大会です。参加されるランナーだけだはなく、そのご家族や友人の方も一緒になって楽しめる大会になっています。
ぜひ、皆さんで仙台の街を堪能してほしいと思います。
次回は、大会後の結果レビューも上げたいと思っていますのでご期待くださいね。