
おいちゃんの革命日記を訪問していただきましてありがとうございます。今回の記事はいわて盛岡シティマラソンに参加してきたので大会のレビュー記事を書きたいと思います。よろしくお願いいたします!!
皆さん、こんにちは!そしてただいま、おいちゃんです!
本日10月19日、岩手県盛岡市で開催された「いわて盛岡シティマラソン2025」において、目標としていたサブスリー(3時間切り)を見事達成しました!
最終タイムは、なんと2時間52分49秒でセカンドベストです!
この快挙は、私の40代からの挑戦が「習慣化」と「科学的な戦略」によって確実に成果を生むことを証明してくれました。
この記事では、このタイムを支えた「究極のコンディショニング戦略」、綿密に計画した「ネガティブスプリット戦略」、そしてBIB-IT.のゼッケン留め実戦耐久検証結果を、全て包み隠さず公開します!
現場のリアル!最高の大会日和と盛岡の熱気
レース当日のコンディションと、大会の雰囲気を振り返ります。
【当日のコンディションと大会の感想】
スタート時は天候はくもり、気温13℃と肌寒く、風もやや強めで体がすぐに冷えてしまうのが少し嫌でしたが、入念にアップを実施しました。全体的にみてまさに最高の大会日和!とまではいかないもののマラソンにはいい気温だと感じます。
コースは大部分が平坦ですが、やはり多少のアップダウンがあり、知らず知らずのうちに体力を削がれるのが盛岡の特徴です。
しかし、それを吹き飛ばしてくれたのが、沿道の途切れない熱い応援でした。42.195km終始、沿道の方々の応援が続き、ゴールまで勇気をもらい続けることができました。最高の大会でした!
📱 おいちゃん流「ランニング撮影」のすすめ
今回は、タイムを狙いつつも、スマホを片手に写真や動画を撮りながら走るというスタイルを貫きました。ペース維持は少し難しかったかもしれませんが、その分、気持ちは楽になり、純粋に大会を楽しんで走ることができました。
特に、沿道の方々の応援の姿を、逆に私が撮影して走ったのですが、驚きながらも喜んでくださる応援の方の姿を見て、私自身がさらに元気をもらえました。これも大会を楽しむ最高の秘訣だと感じました。

撮影しながら走るのは楽しいのですが、スマホを持っていた左手は今も若干筋肉痛でスマホの重さをバカにはできません!
サブスリーの鍵!勝利を呼んだ「禁断のコンディショニング」

40代で記録を狙うなら、トレーニングと同じくらいコンディショニングが重要です。私がレース2週間前から実行した「断つ戦略」が、今回の成功の最大の要因でした。
アルコール断ち(2週間)がもたらした「グリコーゲン貯蔵」の奇跡
「最後の晩酌」の誘惑を断ち、2週間アルコールを完全に断ちました。これは単なる精神論ではありません!アルコールを断つ科学的根拠があるのです!
- 科学的根拠
アルコールは肝臓で優先的に分解され、カーボローディングで摂取した糖質のグリコーゲン貯蔵を妨害します。 - 体感レビュー
断酒を始めたことで、まず睡眠の質が劇的に改善しました。深い睡眠が長くなり、朝起きた時の体の軽さ、脚の疲労回復の早さは特筆すべきものでした。カーボローディングの糖質を効率よく筋肉に蓄えられた感覚があり、終盤のエネルギー切れへの不安が一切なくなりました。

カフェイン断ち(2週間)で「30kmの壁」を打ち破る

大好きなコーヒーを断つのは辛かったですが、これは30kmの壁を打ち破るための確信犯的な戦略でした。カフェインの力を侮るなかれ!
- 戦略の狙い
日常的にカフェイン摂取をゼロにすることで、レース当日のカフェインジェルの効果を最大化させるためです。 - 効き目の体感
20kmと30kmでカフェインジェルを摂取しましたが、その効き目は歴然でした。30kmで摂取した際、疲労感が一瞬で軽減され、集中力とモチベーションが回復。「ここからペースを上げられる」という強い確信が得られました。まさに、カフェインが合法ドーピングのブースターとして機能した瞬間でした。


【実証】いわて盛岡「ネガティブスプリット」戦略の全貌

事前に計画したネガティブスプリット戦略が、まさしく計算通りに機能しました。(以下、本文は変更なし)
前半:計算通りの温存。4分10秒/kmペースの維持
周りのランナーが4分台前半で飛び出す中、冷静に4分10秒/kmペースを維持しました。前半で脚を使わず、心拍数を抑えられたことで、終盤のペースアップの土台が築けました。
中盤:ペースマネジメントと補給の完璧な実行

高低差が緩和された新コースでしたが、油断せず、事前に決めた10km、20kmでのジェル補給を完璧に実行。ペースは3:50/kmまで上げました。これが、25km以降のペースアップに繋がるエネルギーを確実に確保し、風が強い場所では集団で走り前のランナーにくっつく亀の子作戦で風を凌いで走ります。
後半:怒涛のペースアップ!30kmからのアタック成功

- 成功の要因
30km手前でカフェインジェルを投入し、体感が「疲労」から「推進力」に切り替わったのを感じ、目標ペースの4分08秒/kmまでペースアップ!このペースで最後まで押し切り、見事2時間51分台という快挙に繋がりました。 - データ
実際のレースラップも、30km以降が最も速いという、完璧なネガティブスプリットを達成しました。
招待選手の使命:BIB-IT.と最新ギアのガチ耐久レビュー
招待選手としての使命を果たした、レースを支えたギアたちの実戦検証結果を報告します。

BIB-IT.(ビブイット)は42.195kmの衝撃に耐えたか?
結論:完勝です!
針なしゼッケン留め BIB-IT.は、42.195kmの衝撃、汗、そして高速ペースの中でも一度もズレることなく、完全に固定されていました。レース中にゼッケンのことを意識する瞬間が全くなかったのは、精神的なメリットも大きかったです。
高価なランニングウェアを傷つける心配がなく、固定力も完璧なBIB-IT.は、すべてのランナーに自信を持って推薦します。
- [公式認定!私の勝利を支えたBIB-IT.製品をチェック!]

勝利を支えた最新アイテム紹介

私のサブスリーを可能にしたのは、紛れもなく最新のギアの力です。
- 勝負シューズ
今回使用した[LI-NING(リーニン)] FEIDIAN 5 CHALLENGER は、高反発の[カーボンプレートのメリット]とクッション性で、後半の疲労が激減しました。あまりなじみのない中国製のランニングシューズですがなんといっても価格が安く高品質です。最近では大迫傑選手のスポンサーになったことで有名になりましたね。40代の脚には必須の武器です。
- プロテイン
レース直後と翌日のリカバリーには、必須の高品質プロテインが欠かせません。
特に人工甘味料を使用していない高品質なところに好感が持てる一品です。

まとめ
挑戦は続く!習慣化の力が生んだ成功体験
いわて盛岡シティマラソンでのサブスリー達成は、40代からの挑戦が、科学的な戦略と強い意志(禁酒・禁カフェイン)によって必ず報われることを証明してくれました。
- 成功の鍵は「仕組み化」
レースで最高のパフォーマンスを出すためのコンディショニングや補給も、すべて事前に「仕組み化」し、実行に移した結果です。 - 次の目標
この勢いを活かし、次はトライアスロンでのアイアンマンに挑みます!一度きりの人生歩みを止めて後悔だけはしたくない。今はそんな気持ちでいっぱいです。ただ疲れた時は一休みすることも絶対に大切です。あまり気負わずマイペースで頑張っていきます!!
【おまけ】いわて盛岡で絶対行きたい!感動の食事&お土産処ランキング
サブスリー達成のご褒美として、そして遠方から盛岡を訪れたランナーへの感謝を込めて、おいちゃんが選ぶ「盛岡で絶対外せないグルメとお土産」をランキング形式でご紹介します!
🍜 食べなきゃ帰れない!盛岡三大麺&ご当地グルメランキング
マラソンで消費したカロリーを気にせず、思う存分楽しめるのが盛岡の食文化です。
| 順位 | グルメ名 | おすすめポイント |
| 🥇 1位 | 盛岡冷麺 | 盛岡三大麺の王者。弾力のある麺と、牛骨ベースのさっぱりしたスープが、レース後の疲れた体に染み渡ります。特に有名な**「ぴょんぴょん舎」や「盛楼閣」**は外せません。 |
| 🥈 2位 | 盛岡じゃじゃ麺 | 冷麺とは対照的な、肉味噌とキュウリ、ネギを混ぜて食べるB級グルメ。食べ終わったら、卵と茹で汁を加えて**「ちいたんたん(鶏蛋湯)」**にして完食するのがルールです。 |
| 🥉 3位 | 福田パン | 盛岡市民のソウルフード。コッペパンに好きな具材をカスタムできるスタイルが人気です。**「あんバター」**の組み合わせは、大量に消費した糖質を優しく補充してくれます。 |
| ✨ 特別枠 | わんこそば | 食べるほどに記録が伸びる(?)お祭り体験型グルメ。数々の激闘を乗り越えたランナーなら、ぜひ挑戦して記録に挑んでみてください! |
🎁 旅の思い出をシェア!盛岡定番お土産ランキング
ご家族や職場へのお土産、そして自分へのご褒美に最適な盛岡定番のお土産をご紹介します。
| 順位 | お土産名 | おすすめの理由 |
| 🥇 1位 | かもめの玉子 | 三陸菓匠さいとうの定番中の定番。しっとりとしたカステラ生地の中に黄身餡が入った、可愛らしい形のお菓子です。誰に渡しても喜ばれる鉄板の美味しさ。 |
| 🥈 2位 | 南部せんべい | シンプルながらも奥深い味わいの伝統菓子。最近は、ナッツやチョコ、さらには冷麺風味(!?)など様々なフレーバーがあり、選ぶ楽しさがあります。 |
| 🥉 3位 | 南部鉄器 | 伝統工芸品ですが、お土産としておすすめなのは、モダンなデザインのカラー急須や風鈴。その重厚感と美しいフォルムは、お部屋のインテリアとしても最高です。 |
| ✨ ランナー枠 | 盛岡冷麺セット | 自宅で盛岡の味を再現できる生麺セット。レース後の感動を語りながら、家族や友人と一緒に食べる冷麺は格別です。(ぴょんぴょん舎などが人気) |
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