おいちゃんの革命日記にご訪問いただきましてありがとうございます。
今回の記事は仙台国際ハーフマラソン大会最速レビュー記事をお届けいたします。
2023年6月5日(日)に宮城県仙台市で開催された仙台国際ハーフマラソン大会に出場してきました。
今回の記事は、仙台国際ハーフマラソン大会最速レビュー記事を書きたいと思います。
2023年大会は例年より開催日が遅くなったことで暑い時期の開催となり、ランナーにとっては非常にきつい大会となりました。
来年以降、仙台国際ハーフマラソン大会に参加してみたいと考えている方はぜひこの記事を参考にしてください。
仙台国際ハーフマラソン大会の概要
種目 | 定員 | 制限時間 | 参加料 |
招待選手等 | 150名 | 2時間30分 | – |
エリートの部 | 800名 | 2時間30分 | 10,000円 |
日本陸連登録者の部 | 800名 | 2時間30分 | 10,000円 |
一般の部 | 7,030名 | 2時間30分 | 10,000円 |
車椅子の部 | 50名 | 1時間30分 | 8,000円 |
2024年大会の一般の部の参加費は7,000円とリーズナブルな価格になりましたよ!
仙台国際ハーフマラソン大会コンディション
大会当日
気温:29℃
湿度:36%
風速:3.6m
参加人数:8,600人
29℃という気温はランナーにとってかなりの猛暑です。
開催時間も比較的遅いので脱水症状には要注意です。
仙台ハーフマラソン大会結果
おいちゃんのタイムは1:24:50だからまだまだ練習が必要だ,,,
伸びしろしかない結果に笑みが浮かびます。
男子の部 1.ジョセフ・カランジャ(愛知製鋼) 1:01:49 2.チャールズ・カマウ(NTN) 1:02:03 3.ベナード・キメリ(富士通) 1:02:29 4.古賀 淳柴(安川電機) 1:02:03 女子の部 1.一山 麻緒(資生堂) 1:11:38 2.筒井 咲帆(ヤマダ) 1:12:04 3.キプケモイ・ジョアン 1:12:33 男子一般 1.宮川 慎太郎 1:05:56 一般女子 1.阿部 ゆかり 1:20:17
仙台国際ハーフマラソン大会最速レビュー
大会当日の動き
時刻 | 行動 |
---|---|
7:30 | 自宅を出発し、会場まで5kmのランニング |
8:00 | 会場に到着し、選手待機所で着替えや体操 |
アップ会場でアップを開始 | |
9:20 | Fブロックの荷物を預け、スタート場所に移動開始 |
10:05 | 第1ウェーブスタート<S・A・ゲスト・B・Cブロック> |
10:10 | 第2ウェーブスタート<D・E・Fブロック> |
10:15 | スタート地点から走り始め |
11:30 | ゴールし、家族と合流 |
12:00 | 家族と美味しいランチ |
13:00 | 帰宅&着替え、打ち上げ準備 |
15:00 | 打ち上げBBQ開始 |
おいちゃんは申告時間をミスって入力しFブロック最後方からのスタートになりました。 皆さんも事前の申告タイムは間違えないようにしてくださいね
仙台国際ハーフマラソン大会コース設定と感想
コース全体の感想は非常にタフなコース設定になっていると感じました。
タフなコース設定だと感じた点は3点あります。
1点目、折り返しが3ヶ所もあること。
1.7km、10.3km、17km地点に折り返しが設定されています。
スピードが落ちること、走ってきたコースを戻ることは精神的に堪えます。
元気がある序盤はまだいいのですが後半の折り返しはかなり体に響きますね。
2点目、緩い高低差が地味に堪えること。
スタート直後の急な登り坂に関しては元気もあり短いため苦にはなりません。
しかし、後ろからスタートするランナーはこの坂を超えるまで団子状態になりますので注意が必要です。
また、新寺通り、国際センター前、17km地点の折り返し前に緩く長い坂があります。
体力と気力が奪われてしまう可能性がありますので、タイムを狙うのであればランニングプランは必須です。
3点目、ゴール会場を目の前にして折り返すこと。
新寺通りを気分よく下ってきてゴール会場が見えてきてからまた仙台駅方面に折り返すことになります。
終盤で体力的にもキツイなかでの折り返しは気持ちが持っていかれそうになりますが、なんとか凌いでゴールに繋げたい場所です。
以上3点がおいちゃんが走ってタフなコースだと感じたポイントです。
今年の大会は気温も29℃、風も平均で5mありましたので例年以上に過酷なレースになったと思います。
沿道の応援がなければ完走できなかったことでしょう。
開催場所の設備について
大会設備について
会場は楽天モバイルパーク宮城&弘進ゴムアスリートパーク仙台です。
会場が広いうえにボランティアの人数や、案内掲示板も多く設置されているので会場内で迷うことはないでしょう。
また、水分補給できる個所も多く設置されていますので飲み物は持参しなくても大丈夫だと思います。
荷物預り所について
会場が広いうえに、係員が常時配置されているので心配することなく荷物を預けられます。
ただ貴重品に関しては、個人管理が求められていますので責任をもって、個人で管理しましょう。
私は携帯は持って走りますが、お金に関しては、ジップロックに必要最低限のお金を入れて持ち、あとは預けちゃいます。
取られてもいい額しか基本的に入れていません。
トイレについて
トイレの設置個所はいくつもあり非常に多いと感じました。
仮設トイレだけではなく、球場のトイレや近くのコンビニも利用できます。
しかし、更衣所付近のトイレは込み合いますので混んでいる場合は別の場所を使いましょう。
穴場は陸上競技場内のトイレです。
ぜんぜん混んでないので直ぐに利用することが出来ました。
アップ場所について
アップ会場は弘進ゴム会場内の陸上競技場内をお勧めします。
特別招待選手もここでアップを行っていますので、アスリート気分で一緒にアップを行うことが出来ますよ。
おいちゃんは川内優輝選手と神野大地選手と一緒に走ることが出来ました。
各ブロックに整列
9:15分より各ブロックに整列を促すアナウンスが流れます。
人数が多いですので各ブロックの最前列を取りたいのであれば早めに移動した方がいいと思います。
おいちゃんは、事前申告時間を1時間間違えて2:20:00としてしまい、Fブロックの一番後ろからスタートすることになりました。
私の隣に、とても早そうな格好のランナーがいました。
聞いてみたら私と同じで申告時間を1時間ミスして入力をしてしまったとのこと。
スタート直後私と一緒にダッシュして皆を抜き去っていきましたw
スタート
Fブロックのスタートは10:10分の第二ウェーブです。
前のブロックは5分前にスタートしているため後方ランナーは団子状態です。
スタートの合図を受けて走り出せるのは5分はかかります。
また、スタート台にQちゃんがいるため皆写真に夢中で進みません。
ファンrunを楽しみたい方は後方からスタートでいいと思いますが、記録更新を狙う方は、陸連登録あるいは、Bブロックからスタートするのがいいと思います。
レース途中
エイドステーションについて
気温は29℃、湿度36%とかなり暑い大会でしたが給水所に関しては、7カ所で充分だと感じました。水分補給に関しては、「喉が渇いた」と感じる前に飲むことをおススメします。
私の前を走っていたランナーの数名が足を攣ったり、倒れたりと途中で棄権していきました。
水分補給はこまめに行っていきましょう。
沿道応援の後押し
今大会の応援は、どの大会にも負けないくらい本当に素晴らしいものだと思います。
スタート直後からゴールまで近隣住民による沿道の応援が絶えず実施されています。
また、定禅寺通りにおいては仙台の名物でもあるスズメ踊りやジャズの演奏が実施されていて、ランナーを後押ししてくれます。
今大会においても、元気に歌って踊って私たちランナーを多いに勇気づけてくれました。
定禅寺通りのケヤキ並は暑さで火照った体を癒してくれる涼しい景観。
また、後半は家族が応援に駆けつけてくれて残り5km、ラストスパートをかけることが出来ました。
大会終了後
完走賞
- ウェブ完走証
- 完走タオル
- フィニッシュドリンク
もうちょっと地元の特産品等を頂けると嬉しいですね
今後に期待しましょう!!
記念撮影
完走後は一緒に走った職場の仲間&めちゃくちゃ早かったドラえもんランナーさんと一緒に記念撮影をしていただきました。 完走後はみないい笑顔です。 沢山のフォロワーさんも走っていましたがお会いすることが出来ませんでした。今後はもっと良く探します(^^♪
打ち上げはビアガーデンでBBQ
打ち上げは仙台朝市のビアガーデンでBBQ。 食べ物もおいしい、ビールもおいしい、午前中からやっている。コスパ最強のビアガーデンです。 皆さんも次回はぜひお使いください(^^♪https://akr4099607778.owst.jp/?lad_media=lis_google&lec_tm=c-10454958.m-1.a-293626421.d-c.kwd-303500018603.kw-1863688689.aw-.ak-6605872924.as-&gclid=CjwKCAjwsvujBhAXEiwA_UXnAAcL0C6m5q7cv4Ri5QlqjhemhQwuRJAYEifxZ9jseu2M77bHsx5xtRoClGUQAvD_BwE
まとめ
今大会は例年よりも3週間遅い開催だったため、気温29℃、湿度36%と暑い、熱い大会となりました。また、風も強く途中のビル風は風速10mを記録したそうです。
追風になる場面は背中を後押ししてくれましたが、向かい風の場面では帽子が飛ばされる人が続出していました。
おいちゃんは地元の開催と言うこともあり、自宅から走っていける距離なので毎年参加しています。
コロナ後の初の通常開催という事で各県から大勢のランナーで賑わい正にお祭りムードで楽しかったです。
今後も各地で開催されるマラソン大会に参加しモチベーションを高めていきたいと思います。
どこかの大会でおいちゃんを見かけた際はぜひ声を掛けてください。
なにも出せませんが一緒に写真でも撮りましょうw
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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