ドンキホーテの焼き芋が大好きすぎて1日1本以上食べてしまうおいちゃんです。
今回の記事はドン・キホーテの焼き芋が売れる秘訣について調べた結果をお伝えします。
おいちゃんは無類の甘いもの好きです。
一度お菓子屋ケーキを食べだすと止まらなくなってしまいます。
そこで考えた対策が腹持ちが良く、食物繊維が豊富な焼き芋を食べることです。
焼き芋は、『甘い』、『安い』、『栄養満点』、『腹持ちが良い』そしてなにより『保存がきく』、どこををとっても欠陥がないコスパ最高のおやつなんです。
アイスが食べたくなった時には冷凍保存している焼き芋をパクリ。
3時のおやつの時間にはドンキホーテの焼き芋をパクリ。
そんな無類の焼き芋好きのおいちゃんが今一番お勧めしている焼き芋がドンキホーテの焼き芋です。
ドンキホーテの焼き芋はなんと10分で100本の焼き芋が売れているそうです。
そんな大人気のドンキの焼き芋の売れる秘訣を徹底解説いたします。
ぜひ最後まで読んでいただきお近くのドンキホーテに直行してくださいね(^^♪
本記事を読む前に焼き芋の栄養について解説した記事も読んでね👇
ドンキホーテが焼き芋がおいしい理由
2011年、震災を契機に始まった「焼き芋ブーム」の牽引者、ドンキホーテ。
その背後には、茨城県のさつまいも生産者の困難を受け、焼き芋販売に乗り出すという起源がありました。
地産地消の企業努力が生産者を助ける
古くから取引先だった芋問屋から震災により茨城県のさつまいもの売り先がなく困っている。
そんな理由から焼き芋販売に取り組んだのが始まりなのだそうです。
その後、2014年頃から原材料や機械などの見直しを進め、低価格で高品質な焼き芋を店頭で販売できるよう努力を重ねました。
すると徐々に売上が上昇し、多くの消費者に認知が広がり、現在のようにほぼ全店で取り扱うようになりました。
生産者を助けたいという思いが焼き芋ブームに火をつけるなんてまたドンキが好きになりそうです！
ドンキホーテの焼き芋の特徴
コスパ最高で低価格×高品質の秘訣
焼き芋1個200円前後、特売日には98円という驚きの低価格ながら、ネット上では「美味しい」「サイコー」といった絶賛の声が多く見られるドンキホーテの焼き芋。
その秘密は、統一性を持たせた味にこだわり、特定の農園で厳選された素材を使用すること、さらに各原料産地から店舗まで直送することで価格を抑えることができています」にあります。
これにより、リーズナブルな価格で高品質な商品を提供可能となっています。ちなみに生産地は茨城県産のさつまいもを使用しています。現在の品種は『紅あずま』を使用していますね。
製造工程の工夫
焼き芋の製造において欠かせないのが、貯蔵庫でのキュアリングしています。
キュアリングとは、湿度90％、室温30℃の環境で3日間蒸すことを言います。
キュアリングを行うことで収穫時に傷がついたさつまいもにコルク層を作り、腐敗を防ぐとともに貯蔵が可能になります。
また、各店舗やエリアで独自に仕入れ、さまざまな品種の焼き芋を提供することで、季節や地域に合わせたバリエーションを楽しませています。
本部にて一括で買い付けを行っているのは「紅はるか」。
一番目にする機会が多いのだそう。
時期によっては「シツクスイート」などの品種を取り扱うこともあるとのことで、その品種の違いを食べ比べてみるのも楽しいですね。
最適な美味しさのタイミング
さつまいもは時間が経てば経つほどでんぷんが糖に変わり、美味しさが増す特性があります。
ドンキホーテの焼き芋は、最も美味しいとされる2月頃がピークで、時期ごとに変わる味わいを楽しむことができます。
2月のさつまいもが一番甘くてねっとりした触感を味わえるんですね！
でも、なんで一年中店頭で販売が可能なんですかね？
さつまいもの収穫は秋に年1回実施するのですが、大きな専用の倉庫に厳重に貯蔵することで1年中安定して焼き芋を供給できるそうです！
更に糖化が進み美味しくなるという効果も付与されます。
長いものでは1年ほど寝かせることもあるそうですが、さつまいもは時間が経てば経つほどでんぷんが糖に変わり甘くなるため、焼き芋にした際により美味しくすることができるのです。
ドンキホーテの焼き芋を食べた感想
香ばしい香りに誘われる一口
まず最初に感じたのは、ドンキホーテの焼き芋を手に取ると漂う香り。
焼き芋の香りは季節感たっぷりで、一瞬で秋の訪れを感じさせてくれます。
袋を開ける瞬間、その香ばしい匂いに思わず笑顔がこぼれました。
また寒空の下で買い食いすることが至福すぎてたまりません。
余りの美味しさに娘も思わずグーサイン
価格が手頃なのに、食べてみると驚きの美味しさに出会いました。
ほくほくの食感と甘みが絶妙で、一つ食べるだけで大満足です。
ドンキホーテの焼き芋は、低価格ながらも品質にこだわっているのが伝わってきます。
ドンキホーテの焼き芋は、香り、味、価格、そして季節の変化まで楽しませてくれる一品でした。
焼き芋好きなら一度は試してほしい、ドンキホーテの焼き芋。私も娘もリピート確定です！
まとめ
ドンキホーテの焼き芋は“安くて美味しい”を追求した逸品
ドンキホーテの焼き芋は、震災から始まり、地道な努力と知恵を結集して築かれた成功の象徴です。
低価格ながらも品質に定評があり、その秘訣は製造工程へのこだわりと季節や地域に合わせたバリエーションの提供にあります。
収穫してからでんぷんが糖化するのに充分な期間があり、ネットリ＆甘味が増して最も美味しくなっている状態が2月頃からとの情報もドンキの広報担当者が語っています。
同じ「ドンキの焼き芋」でも時期によって味が変わるのを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ますます「ドンキの焼き芋」のとりこになりそうですね(^^♪
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