本日は今シーズン最終レース若林宮城野シーサイドマラソンに参加してきました。
宮城県の海岸沿いを走る晴れて風がなければ最高に気持ちのいい大会です。
▽さて本日の天気はというと
文句なしの快晴です。
気温5℃、風は無し、太陽が差し込むと暖かく感じる気温です。
この天気で記録を残せないとなると練習不足しか考えられないでしょう。
自分に言い聞かせていざ大会へ出発です。
若林宮城野シーサイドマラソンとは？
若林宮城野シーサイドマラソンの歴史について
復興を願い、2016年から開催！
東日本大震災で被災した仙台市沿岸部の復興を願い、震災から5年後の2016年12月から開催しているマラソン大会です。
地元企業、自治体、スポーツ振興会など、復興を願う地域の多くの方の想いと努力が結集し、年に1回の開催を続けられています。
参加資格は高校生以上の男女で、独力で完走できる方！そして、仙台市沿岸部の復興を応援していただける方！毎年県外からも多くの方が、被災地の復興に思いを寄せてご参加くださっています。
「マラソン」をきっかけに、震災後の復興の様子を直に感じてもらうため、年々移り変わる街の様子もパネルで展示していました。
かさ上げされた道路を見て「道路ここまでできたんだね！去年よりさらに活気があるね！」「震災後、辛くてなかなか来れなかったけど、大会をきっかけに勇気を出してきたら、街の前向きな復興の姿勢に感動しました。本当に来てよかった！」といったお声もあちらこちらで聞かれました。
第1回は700人規模だった大会が、4年後には1,600人規模にまで成長いたしました。
しかし、まだまだ宮城県の沿岸地域は復興の途中です。
ローカルな大会のため、運営面や環境面など至らない点は多々ありますが、これからもみなさまの声を基に、細やかな工夫や改善を続け、参加者のみなさまと共につくる大会として成長していきたいと思っています。
若林宮城野シーサイドマラソンってどんな大会？
宮城県内年内最後の大会
宮城県内で年内最後の大会です。
毎年12月の第2日曜日に開催！
今のところ、宮城県では「年内最後のマラソン大会」となっています。
年の走り納めとしてご家族やご友人とゆったり楽しむ方もいれば、本気でタイムを狙いに来られている方まで幅広くご参加いただいています。
少し肌寒いですが、いざスタートを切れば会場は熱気に包まれています！
走り終えた後にいただくあったかスープも絶品です！
大会当日概要について
大会当日のスケジュールについて
1．各自で会場へ
私は大会会場が自宅から近いこともあり車で優雅に移動です。
もちろん大会会場へは地下鉄荒井駅よりバスも出ています。
駐車場は大会会場に併設されたアクアイグニスの駐車場に止めることが出来ますので余裕はあります。
※ただし駐車場へは一本道ですので早めの来ないと渋滞に巻き込まれてしまいます。
2．受付
駐車場から大会の受付までは徒歩200ｍと直ぐです。
参加人数も多くないのでスムーズに進みます。
荷物の預けも対して混むことはないです。
3．スタート地点へ
スタート10分前までにスタート地点に並んでくださいとアナウンスが流れていました。
大きな大会だと30分前には並ばないといけないのでかなりぎりぎりまでアップが出来てうれしい限りです。
4．スタート
私はハーフマラソンでの出場でしたので9時に一斉スタートです。
特に問題も起きることなく順調にスタートしていきました。私も一番前からのスタートです。
スタート直後の動画を撮影していただいたのでご覧ください👇
大会当日のコースについて
スタート、ゴールに高低差があるもののほぼ平坦なコースです。
10キロの場合は折り返してゴールになりますが、ハーフは同じコースを二周しなけらばならないので心が折れそうになります。
しかしそれを補うくらい海岸沿いを走れる眺めが最高なコースなので楽しんで景色を楽しんで走ることが出来ます。また、風がなければタイムも狙えるコース設定だと感じました。
大会の参加費と参加賞について
① 男女5km 3,000円（中学生・高校生 2,000円）
② 男女10km 4,500円（高校生 2,000円）
③ 男女ハーフ 6,000円（一般のみ）
となっております。一般的なお値段といったところでしょうか。
参加賞について
完走すると、大会会場に併設されているアクアイグニスでのお買い物券1000円分と温泉のご優待券がもらえます。
これはかなりうれしいですね(^^♪
冷え切った体を温泉で温め、地元のお土産も買って帰れるというナイスな心意気です。
ただ早めに行かないと温泉も各ショップも劇混みですのでスムーズに移動しましょうね。
若林宮城野シーサイドマラソンの結果について
おいちゃんの結果について
結果としては1時間23分台で走れたことに関しては満足しています。しかし、今後の目標であるサブエガを達成するにはこのペースで2倍の距離を走らなければなりません。
きついですね💦
後半の粘りを出すために足づくりと心肺機能の向上を図らなければなりません。
普段のおいちゃんの練習についてコチラをご覧ください👇
大会のリザルトについて
大会の結果に関しては公式ホームページにアップされていますのでご確認ください！！
若林宮城野シーサイドマラソン大会過去のリザルト
まとめ
大会の反省点
第8回若林宮城野シーサイドマラソン大会の反省点は2点あります。
- 準備運動不足でスタートしたこと
スタートから逆算して2時間前には自宅を出発しようと考えていましたが大会会場が自宅から近いことを良いことに出発時間を30分も遅刻してしまいました。
案の定駐車場までの道のりが渋滞でスタートの40分前に会場入り。
急いで仕度を済ませてアップを開始したのが20分前。
身体は暖まることなく集合時間になってしまいました。
天気が良かったことでスタートして2ｋｍ位で体が温まってくれましたがケガの原因に繋がりかねないと反省しています。 - 練習不足が後半の失速に繋がる結果になった
9月、10月と肉離れが原因でスピード練習が出来なかったというのは言い訳で、11月はがっつり走り込むことが出来たのに距離だけ稼ぎスピード練習は実施していませんでした。
12kmまでは3:50ペースで走れましたが、それ以降は失速して4:00まで落ちてしまいました。
呼吸の乱れ、足がついてこない、メンタルの弱さが露になりました。
今後は練習大っ嫌いなヤッソ800を取り入れてメンタルと心拍、足を鍛えていきたいと思います。
今後の目標について
今後の目標は一つのみです。
東京マラソン2024でサブエガを達成すること！！
そのために毎日を楽しみながらトレーニングを重ねていきます(^^♪
大会の改善点
大会への改善点は特にはないのですがみんなの気持ちを代弁して2点だけ上げさせていただきます！！
- 駐車場までの案内係を増やしてほしい
誘導係が少ない為か会場まではスムーズに来れるが駐車場に止めるまでかなりの時間を要します。もう少し案内係を増やすことでスムーズな駐車が出来ると思いました。 - 給水所での水は直ぐに飲める飲料にして
給水所で配布される水が密閉されていて走り長る開けるのが難しいです。なかにはかなりきつい物もあり開けることさえ適わないものもありました。紙コップがダメなら小さなペットボトル、もしくはマイボトルの持参をお願いしてもいいと思います。
以上、些細ではありますが皆さまを代弁して書かせていただきました。
寒い中海沿いの風を浴びながら大会を成功に導いてくださった大会関係者の方々に深く御礼を申し上げます。来年も参加いたしますのでよろしくお願いします(^^♪
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