女川100マイルトレイル112kmリタイア!完走できなかった3つの要因。

ランニング
おいちゃん
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おいちゃんの革命日記を訪問していただきましてありがとうございます。
今回の記事は女川100マイルトレイルレースに参加したレビューを記事したいと思います。次回大会に参加予定の方の参考になるような記事にしたいと思いますのぜひ最後まで楽しんでご覧ください。

 2月28日〜3月2日にかけて開催された女川100マイルトレイルに初挑戦し、112km地点で無念のリタイアとなりました。100マイルレースの厳しさを痛感し、自身の甘さを思い知らされる結果となりました。

 この記事では女川100マイルレースの魅力を伝えるとともに今後挑戦する方への参考になることを目標に記事にしたいと思いますのでぜひ最後まで楽しんでご覧ください!

 女川100マイル公式ホームページはコチラ

100マイルの洗礼、女川トレイルへの挑戦

美しい女川の自然の中を駆け抜ける100マイルトレイル。この壮大なレースに魅了され、私は迷うことなくエントリーしました。「なんとかなるだろう」という甘い考えと、過去のレース経験からくる過信が、今回の失敗の始まりでした。

おいちゃん
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女川100マイルトレイルの主催者はプロトレイルランナーの「須賀暁(すがさとる)」さん。前職で同じ企業で働いていたこともあり勝手に親近感を抱いております(笑)東北に初の100マイルレースを、そして震災からの復興、さまざまな想いをこの大会に込められていて共感することができました!

112kmまでの道のり、そしてリタイア

スタート直後、アドレナリンが出ていることもあり、想像以上に体が動きました。
しかし、それが大きな間違いでした。序盤からハイペースで飛ばしすぎ、中盤以降、徐々に失速。

足は動かず、エネルギーも枯渇し、112km地点でついにリタイアを決断しました。ベテランランナーたちが冷静に、そして確実にゴールを目指す姿が、今の自分との差を痛感しました。

前半は上位10番以内で先頭集団に付いていけてたのですが、40km地点から遅れだし次第に下りも走れなくなりました。後半は何人の方に抜かれたことか、先頭集団には周回差もつけられて体力とともにメンタルまでやられ始めたのです。

おいちゃん
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完走できなかった3つの要因

今回のリタイアには、明確な3つの要因がありました。

  1. 携帯品の準備不足
    • 夜間の想定外の寒さを甘くみて防寒具の準備不足でした。
    • ライトの電池切れるなど、前もって充電しながら走るべきでした。
    • 事前に必要な装備をリストアップし、軽量で機能性に優れた装備の準備を怠った。
  2. 身体の仕上がり不足
    • 仕事の忙しさを理由に、十分な練習時間を確保できませんでした。
    • レース直前も体調管理が甘く、万全な状態でスタートラインに立てませんでした。
    • 日々のトレーニングと体調管理の重要性を改めて認識しました。
  3. ペース配分の失敗
    • 序盤のハイペースが、後半の失速につながりました。
    • 経験不足から、適切なペース配分ができませんでした。
    • レース経験者のアドバイスを聞き、戦略を立てることの重要性を学びました。

100マイルレースから得た教訓

今回のリタイアは、私にとって大きな挫折ですが、多くの教訓を得ることができました。

  • 準備の大切さ
    レースに向けた入念な準備、情報収集、装備の確認は不可欠です。
  • 経験者のアドバイス
    経験者の話を聞き、アドバイスを受け入れることで、レース戦略を立てることができます。
  • メンタル面の強化
    苦しい状況でも諦めない強い精神力が、完走には必要です。

再挑戦への誓いと読者へのメッセージ

今回の経験を糧に、必ず女川100マイルトレイルにリベンジします。そして、100マイルレースに挑戦するすべての人に伝えたい。100マイルレースは決して甘くありません。しっかりと準備をし、万全の状態で臨んでください。

おまけ話

おいちゃんは今回の女川100マイルレースのような超ロングレースに出場することは初めてです。しかも寝ずに深夜帯。頭にヘッドライトをつけて走ることも経験したことがありませんでした。

事件は深夜1時。山頂付近を走行中、空腹に加え、眠気もピークに来ていたそのとき

切り株に一人座っているおじさんがいました。

お〜兄ちゃん頑張れよ!

おいちゃん
おいちゃん

ありがとうございます。
大丈夫ですか?一緒に行きませんか?

、、、。、、、。
確実に前に進めよ!

おいちゃん
おいちゃん

ありがとうございます。
じゃ先に行かせてもらいますね。お互い頑張りましょう!!

このような会話をし、2、3歩すすみ、気になって振り返るとおじさんはいなくなっていました。確かにゼッケンもつけていたし、バックも背負っていました。時間にして3秒ほどで消えるわけがない、、、

一瞬ゾワっとしましたが、これが幻覚なのか。と案外すんなり受け入れてまた走り出したのです(笑)

人間、限界に近づいてくるといろんなことが起こると言いますが体験することができました。
まだまだ皆様の方が経験多いと思いますがね!

こんな体験ありましたらぜひ教えてくださいね!

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