40歳で人生激変!おいちゃん、七ヶ浜トライアスロン完走!初の「鉄人」体験レビュー

大会レビュー
おいちゃん
おいちゃん

本日もおいちゃんの革命日記を訪問していただきましてありがとうございます。今回の記事はわたくしおいちゃんの誕生日に革命を起こしたことについて記事にしたいと思います。ぜひ最後までご覧ください!!

皆さん、こんにちは!「おいちゃんの革命日記」へようこそ!

いよいよ本日7月6日、40歳の誕生日という記念すべき日に、私は七ヶ浜トライアスロンに初挑戦してきました!そして、結果は…

見事、完走です!

正直なところ、この瞬間を迎えるまで、不安で胸がいっぱいでした。特に、海で1.5kmも泳ぐなんて、泳ぎの経験がほとんどない私に本当にできるのか? と、何度も自問自答しました。距離の短いスプリントディスタンスに変更しようか、真剣に悩んだ夜もありました。しかし、「一度決めたことだ。ゆっくりでもいい、完走するんだ!」という強い思いで、この日を迎えました。

大会当日も、期待と不安が入り混じる独特の空気感に飲まれそうになりましたが、そこに救いの手が!先日参加したトライアスロン東北の練習会メンバーの方々が会場にいて、温かい声をかけてくれたんです。「おいちゃん、頑張れ!」その声援と、的確なアドバイスは、張り詰めていた私の緊張を一気に和らげてくれました。

そして、レース直前。初めて知ったのですが、海に入る前に100mダッシュを5本ほど行って心拍を上げておくと、海の中で息が上がりにくいというアドバイスをもらい、早速実践!これが本当に効果てきめんで、海の中でも息が上がることなく、気持ちよく泳ぎ始めることができました。

さらに、台風の影響で波が高かったのですが、試泳の段階で仰向けになり波に揺られることで、三半規管を慣らし、波酔いを未然に防ぐ工夫もしました。前日にコースの下見に行ったことも、本番でコースをイメージしながら冷静に走る助けになりましたね。

大会当日は、2時間前には会場に入り、独特の雰囲気に慣れるよう努めました。そして何より、自分から積極的に選手に質問し、コミュニケーションを図ったことで、多くのヒントと勇気をもらえました。

40歳で一歩踏み出した「人生激変」の挑戦。この七ヶ浜で、私が経験したリアルな「鉄人」体験を、これから皆さんにご紹介します!

七ヶ浜トライアスロン公式ホームページはコチラhttp://date-tora.com/index.htmlhttp://date-tora.com/index.html

七ヶ浜トライアスロン準備完全ガイドはコチラ


七ヶ浜トライアスロンってどんな大会?おいちゃんの初挑戦の舞台裏

杜の都のすぐそば!魅力あふれる七ヶ浜

七ヶ浜トライアスロンは、宮城県の美しい景勝地、七ヶ浜町を舞台に開催される人気の大会です。私おいちゃんが初のトライアスロン大会として選んだ理由は、そのアクセスの良さと、海での開催というチャレンジングな要素でした。

  • スイム
    穏やかな七ヶ浜の海で泳ぎます。透明度は低い、比較的波も少ないとされていましたが、今回は台風の影響で少し波が高かったですね。しかし、事前に行った仰向けで波に揺られる練習が功を奏し、波酔いすることなく泳ぎ切ることができました。
  • バイク
    海岸線や丘陵地帯を走る、アップダウンの比較的多いタフなコースが特徴です。前日に下見したコースをイメージしながら、美しい景色の中を駆け抜けました。
  • ラン
    海沿いのコースを走るため、潮風を感じながら最後の力を振り絞ることができます。沿道の温かい声援が、私を含め、多くのランナーの背中を押してくれました。

この大会の最大の魅力は、なんと言っても地元の温かい応援と、美しい自然の中でトライアスロンを堪能できる点です。不安な気持ちを吹き飛ばしてくれる、熱い声援が本当に力になりました。


完走への道!レースに向けた心と体の準備と当日の工夫

テーパリング 疲労と闘い、ピークを狙う3週間

大会まで残り約3週間から始めた「テーパリング」。これは単なる疲労抜きではなく、最高のパフォーマンスを発揮するための科学的な調整期間です。正直なところ、練習量を減らすことへの不安は常にありましたが、ここで無理をしては本番で力を出し切れないと信じ、「減らす勇気」を持ちました。

練習の量を減らしながらも質は維持し、十分な睡眠とバランスの取れた食事、そして入念なストレッチやマッサージで体を労わりました。この徹底したリカバリーが、本番で底力を出すための鍵となりました。

おいちゃん
おいちゃん

一週間前から大好きなお酒を断ち、睡眠の質の向上に努めました。大会終了後の一杯は格別に美味しかったです!!

持ち物を揃えよう!【七ヶ浜トライアスロン必携チェックリスト】

大会当日、焦らずに済むよう、事前に作成したチェックリストが大活躍でした。特に多い持ち物も、これを見ながら準備を進めたおかげで、忘れ物なくレースに集中できました。

(※前回のチェックリストを一応記載しておきます)

【スイム用品】

  • [ ] 水着: 普段から泳ぎ慣れているもの。トライアスロンウェアでそのまま泳ぐ場合は不要。
  • [ ] スイムキャップ: 大会で配布されるものを使用。練習用もあれば安心。
  • [ ] ゴーグル: 予備も含めて2つあると安心。曇り止め加工されているものが◎。
  • [ ] ウェットスーツ: 大会規定により着用が義務付けられる場合があります。保温性・浮力・安全確保のため、初心者には特におすすめ。事前に試着・着用練習を。
  • [ ] ワセリン: ウェットスーツと肌の擦れ防止、脱ぎやすくするために塗布。
  • [ ] 耳栓、ノーズクリップ(必要であれば)

【バイク用品】

  • [ ] バイク: ロードバイク、TTバイクなど、大会規定に沿ったもの。事前に点検・整備を済ませておく。
  • [ ] ヘルメット: 大会規定の安全基準を満たしたもの。着用必須。
  • [ ] バイクシューズ: SPD-SLなどのビンディングシューズ、またはスニーカー(使用するペダルによる)。
  • [ ] サングラス: 紫外線対策、ゴミなどからの保護。
  • [ ] バイクグローブ(必要であれば)
  • [ ] ボトルケージ&ボトル: 飲み物(水、スポーツドリンク)。
  • [ ] サイクルコンピュータ・GPSウォッチ: 距離や速度、心拍などを確認。
  • [ ] 携帯ポンプ・CO2ボンベ&アダプター: パンク修理用。
  • [ ] スペアチューブ・タイヤレバー: パンク修理用。
  • [ ] ミニ工具セット(必要であれば)
  • [ ] ゼッケンベルト(バイク時、ラン時共通で使用)

【ラン用品】

  • [ ] ランニングシューズ: 普段から履き慣れているもの。
  • [ ] 靴下: 吸湿速乾性のものがおすすめ。
  • [ ] 帽子・サンバイザー: 日差し対策。
  • [ ] サングラス(バイクと兼用でも可)

【ウェア類】

  • [ ] トライアスロンウェア: スイム・バイク・ランをこれ1枚でこなせるタイプ。事前に着用練習を。
  • [ ] 着替え: レース後用。
  • [ ] タオル: レース後やトランジションエリアで使用。

【補給食・ドリンク】

  • [ ] エネルギージェル・ゼリー: レース中のエネルギー補給。事前に試しておく。
  • [ ] 固形食(エナジーバーなど): バイクパートで補給。
  • [ ] スポーツドリンク・水: レース中の水分補給。

【その他】

  • [ ] 大会参加証・ゼッケン引換券・IDカード: 忘れずに!
  • [ ] JTU会員証: 必要であれば。
  • [ ] 健康保険証
  • [ ] 運転免許証
  • [ ] 現金・クレジットカード: 大会会場での購入や万一の時。
  • [ ] 携帯電話・充電器: 緊急時や連絡用。
  • [ ] 日焼け止め: 必須!顔、首、腕、脚など全身に。ウォータープルーフタイプがおすすめ。
  • [ ] ビニール袋: 濡れたもの入れ、ゴミ袋として。
  • [ ] 絆創膏・ワセリン: 靴擦れや擦れ対策。
  • [ ] 常備薬・テーピング(必要であれば)
  • [ ] トランジションバッグ: 各アイテムを効率的にまとめるため。
  • [ ] 油性ペン: ゼッケンやバイクにナンバリングが必要な場合。
  • [ ] 防寒具、雨具: 天候が急変する場合に備えて。
  • [ ] カメラ(余裕があれば)
  • [ ] ゴミ袋

おいちゃんの当日の工夫とメンタル術

大会当日、最高のパフォーマンスを出すために、おいちゃんが実践した工夫は以下の通りです。

  • 早めの会場入り
    大会2時間前には会場に入り、落ち着いて準備を進め、大会の雰囲気に飲まれないよう努めました。
  • 積極的なコミュニケーション
    練習会のメンバーだけでなく、周りの選手にも「初めてなので分からないことが多くて…」と自分から積極的に話しかけました。皆さん本当に親切で、貴重なアドバイスをたくさんいただくことができました。
  • スイム前の心拍上げ
    海に入る前に100mダッシュを5本ほど行うことで心拍を上げ、本番のスイムで息が上がらないように工夫しました。これは本当に効果的でした!
  • 波への対策
    試泳の段階で仰向けになり波に揺られることで三半器官を慣らし、波酔い防止に努めました。
  • コースの下見
    前日にコースの下見に行ったことで、当日のコースをイメージしやすくなり、冷静に各パートに臨むことができました。

七ヶ浜を駆け抜けた「リアル」スイム・バイク・ラン、それぞれのドラマ

スイム、苦手克服!海と一体になる感覚

スイムのスタート時間は午前9時。30分前から試泳することができます。
8時からロードダッシュで心拍上げを開始。
充分に心拍を上昇させたら即行でウェットスーツを着て試泳の準備をし海へゴー。
気温が32℃もあったので海の中がとてお気持ちいいと感じました。

スタート直後は前衛に行かず後ろから自分のペースで泳ぎます。
ゆっくり自分のペースでと自問自答することでペースを抑えます。
私にとって海は未知の領域で飛ばしすぎるとどうなるかわからない、今回は安全に完泳が目標です。
しかし、、、

海の中はバトルだった!

背中に乗られて溺れかけるし、顔は蹴られて水中眼鏡が外れるしでてんやわんや
これでパニックなったら一巻の終わりです。身体はバトルしていても、頭は常に冷静でなければならないのです。

バトルに疲れたら仰向けになってプカプカとリラックスしてください(^^)

バイク、潮風を切って、いざ加速!

七ヶ浜のコースはアップダウンの厳しいタフなコースです。トランジションでしっかり補給しないとスタミナ切れになってしまいます。私はトランジションでバナナとエナジージェル、アクエリアスを500ml飲んで即行でチャリをこぎにいきました。

スイムで脚は使わないようにしていたので脚はまだまだ元気いっぱいです💪

この後のランのことは考えず自転車に全力で取り組むのがチャリの目標です。

ラン、最後の力を振り絞り、歓喜のゴールへ!

ランはおいちゃんの一番得意分野!!

大会当日は熱中症警戒アラートが発表されていたのでランは10kmから5kmに変更になりました。ちょっと残念ではありましたが仕方がないので5kmに全力を尽くします。

得意分野だけあって走り出してから誰一人にも抜かれず、常に誰かを追い抜いていました。
まだ結果は出ていませんがかなり好成績だったのではないかと思います。


完走の先で感じた「人生革命」と「新たな挑戦」

この経験から得られた、かけがえのない学び

七ヶ浜トライアスロン完走は、私おいちゃんの人生に、計り知れない変化をもたらしました。これは、単なるスポーツイベントの達成ではなかったと強く感じています。

  • 準備の徹底と継続の力
    何事も入念な準備と、地道な努力を続けることの大切さを痛感しました。それは仕事もプライベートも同じですね。
  • 自分自身の可能性
    「1.5kmも海を泳ぐなんて無理だ」と思っていた私が、諦めずに挑戦し、完走できた。この経験は、自分自身の限界を決めつけず、もっとやれる!という自信に繋がりました。
  • 時間管理のスキル
    限られた時間の中でトレーニングを積み重ねることで、時間の使い方が本当にうまくなりました。
  • 目標設定と達成の喜び
    大きな目標に向かって努力し、それを達成する喜びは、何物にも代えがたいものです。

そして何より、この大会で出会った人々の素晴らしさに感動しました。

  • ボランティアスタッフ全員がめちゃくちゃ優しい!
    常に笑顔で、熱心にサポートしてくださる姿に何度も励まされました。
  • 出場選手全員が素晴らしい!
    ルールをしっかり守り、互いに励まし合うスポーツマンらしい態度で大会に臨んでいたのは、本当に感動的でした。社会人の見本になるべき存在だと感じました。
  • 選手のみんながとても親切!
    不安な私に積極的にアドバイスをくれたり、声をかけてくれたり。トライアスロンは、体だけでなく心も鍛えられるスポーツだと実感しました。

おいちゃんの正直な反省点

初めてだったということもあり準備から大会のスタートまで全てが初体験でした。正直もっとこうすれば良かったということは多々ありますが現段階では最善を尽くしたと思います。今後大会を重ねていくことでどんどん成長していきたいと思います。

今大会で大きく感じたことはスイムを制すれば大会を制することができる。

ということです。
スイムが苦手な方でも泳げばどんどん力はついていくと思います。
努力して泳力をつけていきましょう。

「革命」は止まらない!おいちゃんの次の挑戦

七ヶ浜トライアスロンは、私おいちゃんの「人生革命」の序章に過ぎません!この素晴らしいスポーツに、見事にハマってしまいました!

トライアスロンは、体と心、精神を極限まで酷使するスポーツです。しかし、このスポーツを実施することでしか得られない貴重な経験や仲間づくり、時間の使い方、事前準備の仕方など、本当に多くのことを学ぶことができます。

もちろん、お金がかかるスポーツであることも痛感しましたね(笑)。だからこそ、もっとお金を稼ぐぞ!副業も頑張って、次の大会にも絶対に出たいと思います!

40歳で踏み出したこの一歩が、どれだけ人生を変えるか、身をもって証明することができました。

私にできたのだから、あなたにも必ずできる!年齢なんて関係ありません。このおいちゃんの体験が、今何か新しいことに挑戦しようとしている、あるいは一歩踏み出せずにいる皆さんの背中を少しでも押すことができたら、こんなに嬉しいことはありません。

次回は
・うつくしまアクアスロンinあいづ
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・おもてなし山形トライアスロン

おもてなし山形トライアスロン2025inZAO | 山形トライアスロンイベント案内
山形市 蔵王温泉で2025年9月20日(土)に開催されるトライアスロン大会です。標高880mの湖でのスイム。 獲得標高1000mのバイク。ゲレンデの急こう配のランと国内屈指のハードコースです。2025NTTナショナル チャンピオンシップ戦S...

さあ、あなたの「人生革命」を、今、始めましょう!

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